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オプション

このページでは XMailCFG のメインメニュー [オプション] について説明しています。



SMTP フォワーダ


SMTP フォワーダとは、特定ドメインまたはすべてのドメインあてのメッセージを XMail に代わって最終目的地まで配送する SMTP サーバです。SMTP サーバの設定を行なうと、指定されたドメインあてのメッセージについては XMail はただフォワーダにそれらをそのまま転送します。

2006 年ごろから多くのプロバイダで実施されるようになった OP25B(Outbound Port 25 Blocking)に対応するためにも SMTP フォワーダは利用できます。なお、フォワーダへのアクセスに際して SMTP 認証が必要な場合は [SMTP クライアント認証] の設定も併せて行なってください。

SMTP フォワーダ

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SMTP ゲートウェイ


XMail は、特定ドメインあてのすべてのメッセージを他の特定の(複数の) SMTP サーバ(SMTP ゲートウェイ)を中継して送信させることができます。メッセージの配送ルートを指定したいとき SMTP ゲートウェイの設定を行います。

SMTP ゲートウェイ

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SMTP クライアント認証


XMail が他の SMTP サーバ(フォワーダやゲートウェイ)に接続するときに認証が必要な場合、本メニューを利用します。

SMTP クライアント認証

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凍結メッセージの管理


"凍結メッセージ" とは、XMail において最終的に処理不能になって保存されているメッセージを意味し、それを表示/再送/移動/削除するのがこのメニューです。

凍結メッセージの管理

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メールボックスの同期(自動受信)


外部 POP サーパのメールボックスにあるメッセージをローカルユーザのメールボックスに自動的にダウンロードすることが "メールボックスの同期" で、複数のサーバ上にアカウントを持っているユーザのための機能です。

メールボックスの同期(自動受信)

外部 POP サーバへのアクセス間隔はデフォルトで 120 秒です。アクセス間隔の変更は [基本セットアップ]-[レジストリの登録] で -Yi オプションを使用します。

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拡張エイリアスの管理


拡張エイリアスについては本サイトの [エイリアスの管理] ページを参照してください。

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メッセージを送信/メッセージ送信の記録


XMailCFG からは特定のローカルユーザまたは任意の外部アドレスに対してメッセージを送信することが可能です。また、送信メッセージの記録を参照することもできます。ただし、サポートされる機能は簡易なものです。また、ActivePerl 5.6 以降がローカルコンピュータ上にインストールされている必要があります。

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送信負荷テスト


"送信負荷テスト" では、SMTP サーバやネットワーク経路のパフォーマンスを知るために、メッセージ数または継続時間を指定してメッセージの連続送信を行います。

本テストでは自ホストと相手ホストだけでなく経路上のすべてのネットワーク機器に大きな負荷がかかります。

送信負荷テスト


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