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 kml って?
Kml

このドキュメントは kml について説明するものです。

kml は XMail や XMailCFG とともに運用することを前提に作成された Perl スクリプトによる公開メーリングリストアーカイブ管理ツールです。cop 氏 (cop@hunet.jp) がフリーソフトウェアとして公開しています。

kml サンプルページを開く。



kmlの機能


最初のバージョンの kml はメーリングリストアーカイブ内の記事群をウェブブラウザから読めるようにするだけの機能しかありませんが、近い将来には以下のような機能が用意される予定です。

お決まりのことですが、kml は無保証です。kml はあなたに何かを保証しているわけではありません。もしもあなたの環境で kml がうまく動作するなら、そしてあなたが kml に何らかの価値を見出すなら、どうぞ大いにそれを活用してください。しかし、kml はあなたの責任で運用し、トラブルがあってもあなたがそれを解決しなければなりません。

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動作環境


kml は以下の環境で動作します。

  1. 以下のいずれかの OS 上であること。
    Windows Server 2003/2008(R2)/2012UR2) の各エディション
    Windows XP/Vista/7/8 の各エディション

  2. ActivePerl 5.8 以降がインストールされていること。
    ただし、perlIS.dll での動作は保証されません。

  3. 以下のいずれかのウェブサーバがインストールされていること。
    04WebServer
    AN HTTP Server (開発停止?)
    Apache for Win32
    IIS 8.0(Windows Server 2012 付属)
    IIS 7.0(Windows Server 2008 付属)
    IIS 6.0(Windows Server 2003 付属)

  4. 対応する XMailCFG がインストールされていること。

  5. XMail の SMTP リレー許可定義ファイル(smtprelay.tab)においてローカルループバックアドレスからのリレーが許可されていること。たとえば、"127.0.0.0" "255.0.0.0" というような定義があること。XMailCFG からは [セキュリティ]-[SMTP リレー許可] で設定することができます。

kml の動作確認は以下のウェブブラウザで行われています。

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作者/ライセンス


■作者

kml は cop 氏(cop@hunet.jp)が作成しました。

■ライセンス

kml の著作権は cop 氏(cop@hunet.jp) にあります。ただし、kml に含まれるコード変換ライブラリ jcode.pl は歌代和正氏(utashiro@iij.ad.jp)に著作権があります。また、CGI_Lite.pm は CPAN から入手できる同名モジュール(Shishir Gundavaram <shishir@ora.com>氏に著作権)に多少の変更を加えたものです。

kml は無保証のフリーソフトウェアであり、商用・非商用にかかわらず自由に使うことができ、前記 jcode.pl を除き個々のスクリプトファイルや画像部品を自由に改変することができます。運用にあたって著作権表示を行う必要もありません。

kml の再配布/転載や書籍への収録については、cop 氏に連絡された場合に限りその許可が検討されます。


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