1→2 アップデート |
XMailCFG 1.x バージョンを 2.x バージョンにアップデートする場合は以下のようにしてください。
XMail は 1.16 以降をインストール/セットアップしている必要があります。1.15 以前の XMail を使っている場合、まず XMail のアップデートを行ってください。
XMailCFG 2.x パッケージをダウンロードし、既存の XMailCFG とは別の(WWW サーバからアクセスできる)任意の場所で展開します。または既存の仮想ディレクトリ内の XMailCFG 関連ファイルのすべてを削除し、そこに新しい XMailCFG を展開します。
K4 を運用している場合はバージョン 0.7 以降の K4 を既存の場所に上書きします。
必要があれば XMailCFG/K4 の cgi フォルダにある全 .cgi ファイルの先頭行を修正します。修正には setup/update.bat が利用できます。
新しい XMailCFG にアクセスし、[環境設定]-[XMailCFG 環境設定] ページを開きます。[XMailCFG 環境設定] は [基本セットアップ] にもありますが、そちらは利用しないでください。
[XMailCFG 環境設定] では設定項目が増えているので、ヘルプを参照するなどして適切な設定を行います。
[XMailCFG 環境設定] を保存すると、"環境をアップデートしてください!!" という警告メッセージが現れるので、そこから "2.x 対応への変換を実行" リンクをクリックします。これにより旧環境が自動的に新しいものに移行されます。アカウント数が多い場合は処理に時間がかかります。
K4 を運用している場合、引き続き [環境設定]-[K4 環境設定] も実行してください。K4 についてはそのほかには追加作業はありません。
作業完了です。
なお、アップデート作業において XMail 関連のファイル(MailRoot\*.tab など)は何も修正する必要はありません。
|