###■■ グループの管理 ### groupname ### グループ名 "営業部第1課"、"3年A組" などと任意のグループ名をつけます。 使用文字について制限はありません。日本語が使えます。 ### start ### 運用開始日 このグループの運用を開始する日を指定します。 無指定または不正フォーマットの場合、当日が開始日になります。 ### end ### 運用終了日 このグループの運用を終了する日を指定します。 無指定または不正フォーマットの場合、9999 年 12 月 31 日が終了日になります。 ### ml ### メーリングリスト このグループ専用のメーリングリストを用意し、そのアドレスを指定します。 ### memo ### メモ このグループについて任意のメモを書きます。 ### charge ### 責任者 必要に応じ、グループ責任者を指定し、その情報を書いてください。 "E-mail" は XMail のローカルユーザである必要はありません。 ### logging ### 受信メッセージをロギングする すべての到着メッセージのコピーを保存します。 このメニューの実行にあたってはプライバシーへの配慮が必要です。ユーザ自身はロギングされたメッセージを見ることはできません。また、ロギングが行われているかどうかを知ることもできません。 受信制限、受信拒否など、XMailCFG の各フィルタによって拒否されたメッセージはロギングされません。 ### messageid ### 受信メッセージに Message-id: をつける 受信メッセージのヘッダ内に Message-id: タグが見当たらない場合にそれを自動付加します。 Message-id: がないとメールクライアントアプリケーション(メーラ)などによってはスレッド表示ができないことがあります。 ### autoreply ### 受信メッセージへの自動応答を実行する 到着メッセージに対し定型文による自動応答を行います。 自動応答機能は休暇などでメッセージを長期間チェックできないときのために、あるいは顧客サービスのためなどに利用できます。 ### distribute ### 受信メッセージの振り分けを実行する 受信メッセージの振り分け機能は K4 ユーザのために用意したものですが、XMailCFG でも利用することができます。 振り分けを実行するためには、(1) [環境設定]-[XMailCFG 環境設定]-[受信メッセージの振り分け] を [実行する] にし、 (2) 本ページでこのアカウントについて振り分けの実行を許可する必要があります。 ### datefield ### 受信メッセージの Date: フィールドをチェックする 受信メッセージの Date: ヘッダタグの値をチェックし、到着ローカル時より指定日時以上のずれがあるものをごみ箱に入れます。 ### autodelete ### メールボックス内メッセージの自動削除を実行する メールボックス内メッセージを指定ルールで自動削除します。ただし、メッセージが実際に削除されるのは、このアカウントのメールボックスに新しいメッセージが到着したときです。 この機能を実行するときは注意が必要です。削除したメッセージは回復できません。アカウントの所有者に十分な説明を行ってください。 メッセージのコピーを残す場合のファイル名はオリジナル名にメールアドレスの接頭辞が付きます。 #######