###■■ kml環境設定 ### homeurl ### kml サイトのウェブアドレス kml サイトのホームページ(トップページ)にアクセスするためのアドレスを指定します。 アドレスは http:// または https:// から始める必要があります。 ### sitetitle ### kml サイトのタイトル kml サイトは上下 2分割のフレーム構造になっていますが、その上部フレームにサイトのタイトルとして常時表示されるテキスト文字列または画像ファイルの名前を拡張子を含めて指定します。 デフォルトの画像 kml.gif は横 80 ピクセル×縦 28 ピクセルです。オリジナル画像に置き換える場合、縦サイズを同じにすると上部フレームに自然に納まるはずです。 テキスト文字列は任意の内容で指定できます。画像ファイルの場合、それを kml の image フォルダ内に置く必要があります。 ### imagealt ### タイトル画像代替文字列 サイトのタイトルで画像ファイルを指定する場合、その代替文字列(alt 属性の値)を指定します。代替文字列とは、マウスで画像をポイントしたときにポップアップ表示される文字列です。 何も指定しない場合、"kml" という文字列が表示されます。 ### imageurl ### タイトル画像リンク先アドレス タイトル画像をクリックしたときにオープンしたいウェブサイトがあればそのアドレスを指定します。 ウェブサイトは新しいウインドウで開きます。 ### sysadmin ### 管理者メールアドレス kml で重大なエラーが起きたときに表示する連絡先メールアドレスを指定します。サイト運営者のメールアドレスと同じでもかまいません。 このアドレスは kml が正常動作をしているときはどこにも表示されません。 ### sortmethod ### アーカイブリスト表示方法 アーカイブ一覧を表示するとき、どの項目でソート(並べ替え)を行うかを選択します。ただし、[更新日] の場合は降順に、その他は昇順に表示されます。 ### enablebanning ### 不正ホストアクセス拒否機能 認証が必要なアーカイブに対して認証を迂回しようとした場合や、一定回数(デフォルトで 10 回)以上ログイン認証に失敗した場合など、kml システムへの不正アクセスと疑われる行為があった場合に、その IP アドレスからのアクセスを一定時間拒否するかどうかを選択します。 アクセスを拒否する時間のデフォルトは 60 秒ですが、認証失敗の場合については個別アーカイブごとに変更することができます。 この機能を実行するとサイトのセキュリティが高まりますが、正しいユーザに迷惑がかかる可能性があることに注意が必要です。たとえば、プロクシなどからのアクセスの場合、一人の不心得者のためにそのプロクシの背後にあるすべてのホストが kml にアクセスできなくなってしまいます。 ### enablesearch ### 投稿記事検索機能 kml による公開アーカイブ内で投稿メッセージの検索を実行するかどうかを選択します。 ### enablecontribute ### ウェブ投稿機能 kml サイト内のフォームからアーカイブのメーリングリストあてに投稿できるようにするかどうかを選択します。 ### enablesubscribe ### ウェブ登録・削除機能 kml サイト内のフォームでアーカイブのメーリングリストに登録できるように、またそこから登録を削除できるようにするかどうかを選択します。 ### enablepostpone ### ウェブ停止・再開機能 kml サイト内のフォームでアーカイブのメーリングリストからの配信を一時停止できるように、また停止後に再開できるようにするかどうかを選択します。 ### enablewebadmin ### ウェブ管理機能 個別アーカイブの運営者に対し、kml サイトからそのアーカイブに対する環境設定を行えるようにするかどうかを選択します。 ### search ### 検索フォームの表示 kml のメニューフレーム内に検索エンジンを利用するための 1行入力フォームを表示するかどうかを選択します。 ### showcontact ### [コンタクト] ページの表示 kml サイトのメニューとして運営者へのメッセージ送信フォームを表示するかどうかを選択します。 ### IndexTTL ### インデックス有効時間 記事一覧のインデックスが有効な時間を秒数で指定します。 kml では記事一覧の高速表示とサーバへの負荷軽減のため、内部的に記事のインデックスを作成し、ここで指定する時間内は実際の記事一覧ではなくインデックスにアクセスします。 これは、新たな投稿が記事一覧に反映されるまで時間がかかる場合があることを意味します。記事の投稿をアーカイブに早く反映させたい場合は有効時間を短くしてください。 ただし、インデックスを頻繁に更新するとサーバに大きな負荷がかかります。スレッド表示を許可しているアーカイブではとくに負荷が高くなります。 記事の追加(投稿など)が行われないアーカイブの場合はインデックスを更新しても意味がないので、有効時間を最大値(999999999)にしてください。 デフォルトの有効時間は 3600 秒(1時間)です。 ### item ### ページあたり表示数 アーカイブ内のメッセージリストを表示するときの、1ページあたりの投稿記事数またはスレッド数のデフォルトを指定します。 スレッド表示を行う場合、表示数をあまり大きくするとパフォーマンスが低下する可能性があります。 個別のアーカイブで表示数の指定がある場合はそちらが有効になります。 ### maxarticle ### 最大表示数 1つのアーカイブで表示する投稿記事またはスレッドの総数のデフォルトを指定します。ただし、kml は投稿記事群のインデックスを作成してから個々の投稿を表示するため、あまり大きな数値を指定すると処理が重くなる可能性があります。 個別のアーカイブで表示数の指定がある場合はそちらが有効になります。 ### passmin2 ### 管理用パスワード最小文字数 個別アーカイブのウェブ管理用パスワードの最小文字数を指定します。ウェブ管理者はここで指定する長さよりも短いパスワードを管理ページから指定することはできません。 セキュリティ向上のため、あまり短いパスワードを許可しないようにしてください。 ### ownername ### 運営者名 kml サイトの運営者としてサイト内で表示する組織名(会社名など)や個人名を指定します。省略することはできません。 ### ownermail ### 連絡先メールアドレス 運営者に連絡可能なメールアドレスを指定します。運営者名とともに kml サイト内に表示することができます。 表示しない場合でも指定する必要があります。 ### printmail ### 連絡先メールアドレスの表示 運営者のメールアドレスを運営者名とともに kml サイト内に表示するかどうかを選択します。 ### zip ### 郵便番号 運営者住所の郵便番号を指定します。 空白にできます。 ### state ### 都道府県 運営者住所の都道府県名を指定します。 空白にできます。 ### address ### 住所 運営者の住所を指定します。 空白にできます。 ### phone ### 電話番号 運営者に連絡可能な電話番号を指定します。 空白にできます。 ### fax ### FAX 番号 運営者に連絡可能な FAX 番号を指定します。 空白にできます。 ### loginttl ### ログイン有効時間 認証ログインが必要なアーカイブにおいて、ログイン後にサイト内で活動できる時間のデフォルトを秒数で指定します。 ただし、個別アーカイブでログイン有効時間を指定した場合、そちらが有効になります。 ### outurl ### ログアウト先 URL 認証ログインが必要なアーカイブにおいて、ログアウトボタンを押したときに開くウェブサイトのデフォルトを指定します。 ただし、個別アーカイブの環境設定でログアウト先を指定した場合、そちらが有効になります。 ### redirecturl ### 不正操作時のリダイレクト URL 認証ログインが必要なアーカイブを認証を迂回して閲読しようとした場合など、不正アクセスとみなされる事態が起きたとき、アクセス者を強制誘導するウェブサイトを指定します。 ### logging ### ロギング 認証ログインが必要なアーカイブに対するログイン動作やそこからのログアウト動作の記録を残すかどうかを指定します。 ### openML ### kml によるアーカイブ公開 このメーリングリストのアーカイブを kml で公開するかどうかを選択します。 ここをチェックし、さらに [タイトル (kml サイトでの表示名)] を指定するだけでひとまずアーカイブの公開が可能になります。 ### Title ### タイトル 公開アーカイブに自由なタイトル(名前)をつけます。日本語が使用できます。 このタイトルは kml サイトにおけるアーカイブ一覧などでアーカイブを識別する文字列として利用されますが、サイト内に同名タイトルがあってもエラーにはなりません。 ### StartTime ### 公開開始日 指定日からアーカイブを公開する場合に年月日を指定します。何も指定しない場合や不完全な指定を行った場合は [kml によるアーカイブ公開] を実行すると同時にアーカイブは公開されます。 ### EndTime ### 公開終了日 指定日にアーカイブ公開を終了する場合に年月日を指定します。何も指定しない場合や不完全な指定を行った場合は 9999 年 12 月 31 日が終了日になります。 ### Item2 ### ページあたり表示数 このアーカイブ内のメッセージリストを表示するときの、1ページあたりの投稿記事数またはスレッド数を指定します。 スレッド表示を行う場合、表示数をあまり大きくするとパフォーマンスが低下する可能性があります。 何も指定しなかった場合、グローバル環境設定における指定が有効になります。 ### MaxArticle2 ### 最大表示数 このアーカイブで表示する投稿メッセージまたはスレッドの総数を指定します。ただし、kml は投稿記事群のインデックスを作成してから個々の投稿を表示するため、あまり大きな数値を指定すると処理が重くなる可能性があります。 何も指定しなかった場合、グローバル環境設定における指定が有効になります。 ### Thread ### スレッド表示 アーカイブ内メッセージ一覧において、スレッド表示を可能にするかどうかを選択します。 スレッド表示にすると、一つの記事とそれに関連するコメントとをまとめ読みすることができます。 ### ThreadType1 ### スレッド解析方法(デフォルト) スレッドを解析するのにメッセージヘッダのどのフィールドを参照するかを選択します。 RFC 2822 に準拠すれば、In-Reply-To:フィールドや References:フィールドには親記事情報やスレッド情報が含まれるはずですが、メーラによっては Message-ID:フィールドや In-Repy-To:フィールド、References:フィールドを付加しないものががあり、また付加したとしてもその方法がまちまちであったりと、スレッドを正しく処理できない(スレッドが切れる)ことがあります。 スレッド表示に問題があるメーリングリストでは Subject:フィールドを参照する方法を試してみてください。 ### ThreadType2 ### スレッド解析方法(デフォルト) スレッド表示を可能にしている場合、スレッドの解析方法を固定するかどうかを選択します。 固定しない場合、アーカイブ公開ページでスレッドの解析方法をユーザが選択できるようになります。 固定するかしないかは対象アーカイブをどちらかの方法で表示し、どちらがスレッドを正しく表示できるかを観察して決定してください。 メーリングリストによってはもっぱら Subject:フィールドの解析によらなければスレッドを解析できない場合があります。そのような場合には解析方法を固定してください。 また、kml はメーリングリストの過去ログでないデータでもアーカイブとして公開できますが、その場合は In-Reply-To:フィールドや References:フィールドでスレッドを解析することには意味がありません。 ### ThreadType3 ### スレッド一覧でコメント一覧も表示 スレッド表示を可能にしている場合で、スレッド親記事の一覧ページ(個別アーカイブのトップページ)で個々の親記事に関連するコメントの一覧も表示するかどうかを選択します。 ### ThreadDepth ### コメント一覧階層表示の深さ制限 RFC 2822 に準拠する解析を行ってスレッド一覧でコメント一覧も表示する場合、kml はスレッドの全体を階層表示しますが、コメントが続き階層が深くなり過ぎて画面表示が見苦しくなることを避けるため、その最大階層を指定することができます。 コメントが最大階層に達すると、kml ではそれよりも深い階層のコメントはすべて同一階層のものとして表示します。 デフォルトの制限値は 7 です。 ### CommentItem ### コメント一覧での表示項目 スレッド一覧でコメント一覧も表示する場合で、個々のコメントにおいて表示する情報を選択します。 何もチェックをつけなかった場合でも投稿者の名前は表示します。名前は投稿者のメールアドレスから取得します。 ### References ### 関連投稿情報の表示 投稿メッセージのヘッダから取り出した References:情報を表示するかどうかを選択します。 References:には 1 つの記事に関する参照情報(スレッド情報)が含まれています。 ### HideMLAddress ### メーリングリストアドレスの隠蔽 kml のアーカイブ一覧や投稿メッセージ一覧などで個々のアーカイブのメーリングリストアドレスを非表示にするかどうかを選択します。 ### HideEmail1 ### 投稿者メールアドレスの隠蔽 投稿記事を表示するとき、投稿者のメールアドレスを非表示にするかどうかを選択します。 ### HideEmail2 ### 本文中メールアドレスの隠蔽 投稿記事本文中のメールアドレスのうちドメイン名部分を代替文字列(アスタリスク)に置き換えるかどうかを選択します。 ### HyperLink ### ハイパーリンク表示 アーカイブ内の投稿メッセージ内にウェブサイトのアドレスとみなされる文字列があった場合に、それをハイパーリンクとして表示するかどうかを選択します。 ### Attachment ### 添付ファイルがあれば処理する アーカイブ内の投稿メッセージ内に添付ファイルが存在する場合に、それをダウンロード可能にするかどうかを選択します。 ### Scan ### 添付ファイルのウイルススキャン アーカイブ内メッセージの添付ファイルを処理するとき、そのウイルススキャンを実行するかどうかを選択します。 ウイルススキャンが実際に行われるためには [環境設定]-[XMailCFG 環境設定] においてスキャンプログラムを正しく指定している必要があります。 ### ScanSize ### ウイルススキンのスキップ ウイルススキャンを実行するアーカイブであっても、ここで指定するサイズ(KB)以上のメッセージファイルについてはウイルススキャンを行いません。 ### AllowIP ### 閲読許可 IP アドレス参照 このアーカイブへのアクセスにさいし、[閲読許可 IP アドレス] で指定する情報を調べ、そこにある IP アドレスとアクセス者の IP アドレスが一致したとき、実際にアーカイブの閲読を許可するかどうか選択します。 ただし、閲読許可となる IP アドレスであっても、[閲読拒否 IP アドレス] にも一致する場合は閲読が拒否されます。 ### allowhosts ### 閲読許可 IP アドレス このアーカイブの閲読を許可するホストの IP アドレスを指定します。 IPアドレスは以下のように指定できます。   192.168.1.10 # 個別指定   10.1.0.0/24 # マスク指定   10.1.1.1-10.1.1.100 # 範囲指定 1行の指定の末尾にはシャープ文字(#)に続けてコメントを書くことができます。 ### DenyIP ### 閲読拒否 IP アドレス参照 このアーカイブへのアクセスにさいし、[閲読拒否 IP アドレス] で指定する情報を調べ、そこにある IP アドレスとアクセス者の IP アドレスが一致したとき、そのアーカイブの閲読を拒否するかどうか選択します。 ### denyhosts ### 閲読拒否 IP アドレス このアーカイブの閲読を拒否するホストの IP アドレスを指定します。 IPアドレスは以下のように指定できます。   192.168.1.10 # 個別指定   10.1.0.0/24 # マスク指定   10.1.1.1-10.1.1.100 # 範囲指定 1行の指定の末尾にはシャープ文字(#)に続けてコメントを書くことができます。 ### aAuth ### アーカイブ閲読を要認証にする このアーカイブの閲読を特定メンバーにのみ許可する場合に実行します。 ### aHide ### アーカイブの存在を隠す 通常、メンバーは kml トップページで表示されるアーカイブ一覧の中から特定のアーカイブ名を選択して閲読を開始しますが、トップページでアーカイブの存在を隠すこともできます。 存在を隠したアーカイブは一括して [その他のアーカイブ] という名前で表示されます。この場合、ログイン時にそのアーカイブのメールアドレスを直接入力することで閲読アーカイブを指定することになります。 ### aType ### 認証方法 認証情報の参照先を選択します。ただし、「ウェブ管理」を実行している場合は認証方法にかかわらず管理用アカウントでログインできます。 [XMail アカウント] にすると XMail のアカウントリストファイル mailusers.tab を参照し、一致するアカウントがあればログインできます。 [パスワードファイル] の場合、[アカウントリスト] で作成するアカウント情報を参照します。 [共通アカウント] の場合、[共通アカウントのログイン ID] と [共通アカウントのパスワード] で指定する情報を参照します。 ### aAccountList ### アカウントリスト 認証方法で [パスワードファイル] を指定している場合に、そのアカウント一覧を以下のルールで入力します。 ログインID (SP) パスワード (改行) ログイン ID、パスワードは任意の 1 バイト文字が使えます。ただし、区切り文字 (SP) がタブまたはスペースなので、ID とパスワードにはそれを含むことはできません。 パスワードのあとにはシャープ文字 (#) に続けて任意のコメントを日本語で書くことができます。 ### aCommonID ### 共通アカウントのログイン ID 共通アカウントを利用して認証ログインを行う場合のログイン ID を指定します。 ### aCommonPass ### 共通アカウントのパスワード 共通アカウントを利用して認証ログインを行う場合のパスワードを指定します。 ### aRetry ### ログイン時リトライ回数制限 ログイン失敗と再認証を連続して何回まで許すかを指定します。何も指定しなければ 10 回になります。失敗がこの回数に到達した場合、改めて認証ページにアクセスしなければなりません。 このとき、もしグローバル環境の [不正ホストアクセス拒否機能] が実行されている場合、その PC がそのとき持っていた IP アドレスからは [制限超過時のアクセス拒否時間] で指定する時間はアーカイブにアクセスすることができなくなります。 ### aDelay ### 制限超過時のアクセス拒否時間 制限回数を超えてアーカイブへのログインに失敗したホストからのアクセスを一定時間拒否する場合にその秒数を指定します。 ただし、この機能を有効にするためにはグローバル環境設定において [不正ホストアクセス拒否機能] を実行する必要があります。 ### aLoginTTL ### ログイン有効時間 ログイン後にサイト内で活動できる時間を秒数で指定します。この時間が過ぎると、ログアウトを促すページが表示され、その後はアーカイブ内の活動ができなくなります。 何も指定しなかった場合、グローバル環境設定における指定が有効になります。 ### aOutURL ### ログアウト先ページ(URL) ログアウトボタンを押したときに開くウェブサイトのアドレスを指定します。 何も指定しなかった場合、グローバル環境設定における指定が有効になります。 ### wWrite ### ウェブ投稿の実行 kml サイト内の投稿フォームからこのアーカイブのメーリングリストへの投稿を許可するかどうかを選択します。 ただし、ウェブ投稿を可能にするためには、グローバル環境設定において [ウェブ投稿機能] が実行されている必要があります。 ### wStartTime ### 投稿の開始日 指定日からウェブ投稿を許可する場合に年月日を指定します。何も指定しない場合や不完全な指定を行った場合はウェブ投稿を実行すると同時にそれは可能になります。 ### wEndTime ### 投稿の終了日 指定日にウェブ投稿を終了する場合に年月日を指定します。何も指定しない場合や不完全な指定を行った場合、9999 年 12 月 31 日がその終了日になります。 ### wCommentsOnly ### コメントのみ許可する ウェブ投稿において新規記事の投稿は認めず、既存記事に対するコメントのみを許可するかどうかを選択します。 ### wRemoveIndex ### 投稿完了時にインデックスを更新 投稿やコメントの完了時に記事一覧のインデックスを更新するかどうかを選択します。 kml では記事一覧を高速に表示するためとサーバへの負荷を軽減するため、内部的に記事のインデックスを作成し、システム既定の時間内は実際の記事一覧ではなくインデックスにアクセスします。 このため、投稿記事が記事一覧に反映されるまで時間がかかる場合があります。 記事の投稿と同時にインデックスも更新する場合は「投稿完了時にインデックスを更新」にチェックをつけてください。 ただし、インデックスが頻繁に更新されると、投稿が集中するメーリングリストの場合、サーバに大きな負荷がかかる可能性があります。 ### wQuote ### 投稿時の本文引用 ウェブ投稿において関連投稿を行う場合に、元投稿の引用を行うかどうかを選択します。 ### wQuoteTag ### 引用符の指定 ウェブ投稿における本文引用のさいに使用する引用符を選択します。 ### wTextSize ### 投稿テキスト最大サイズ ウェブ投稿で投稿できる本文の最大サイズをキロバイト(KB)数で指定します。 ### wAttachment ### 添付ファイル許可 ウェブ投稿時に添付ファイルを許可するかどうかを選択します。添付できるのは 1個だけです。 ただし、XMailCFG の [リストの管理] において対応するメーリングリストで添付ファイルの削除が実行されている場合、ファイルの添付は実行できません。 ### wFileSize ### 添付ファイル最大サイズ ウェブ投稿時に添付できる1個のファイルの最大サイズをキロバイトで指定します。 2個以上の添付ファイルを許可する場合も含め、XMailCFG の [リストの管理]-[アカウント情報]-[メッセージサイズ制限] が指定されている場合、それを超えるファイルを添付することはできません。 また、[リストの管理] において対応するメーリングリストで添付ファイル削除機能が実行されている場合、ファイルの添付は実行できません。 ### wFiles ### 添付ファイル個数制限 ウェブ投稿時に添付ファイルを許可する場合、何個までのファイルを許可するかを指定します。 ゼロまたは空白にすると添付を実行しません。 ### wFileExt ### 添付ファイル禁止拡張子 ウェブ投稿時に添付ファイルを許可する場合、許可しないファイル拡張子を 512 バイト以内で列記します。 ### wNotify ### 投稿通知先アドレス ウェブ投稿があったことを通知したいメールアドレスがあれば指定します。カンマやスペースで区切れば複数アドレスを指定できます。 ### wXMailer ### X-Mailer:ヘッダタグ ウェブ投稿において、投稿メッセージのヘッダタグとして X-Mailer: を付加する場合にその値となる文字列を指定します。 ### wAddHeader ### ヘッダの付加 ウェブ投稿において、投稿メッセージ本文の冒頭にヘッダを付加するかどうかを選択します。 この指定は [リストの管理]-[ヘッダ/フッタ] と連動しているので注意してください。 ヘッダテキストは [リストの管理]-[ヘッダ/フッタ] から編集できるほかに、もしこのアーカイブにおいて [ウェブ管理] を許可するなら、そこでの編集を許可することができます。 ### wAddFooter ### フッタの付加 ウェブ投稿において、投稿メッセージ本文の末尾にフッタを付加するかどうかを選択します。 この指定は [リストの管理]-[ヘッダ/フッタ] と連動しているので注意してください。 フッタテキストは [リストの管理]-[ヘッダ/フッタ] から編集できるほかに、もしこのアーカイブにおいて [ウェブ管理] を許可するなら、そこでの編集を許可することができます。 ### wAllowBCC ### BCC:送信の許可 ウェブ投稿において、投稿メッセージを BCC:で任意のアドレスに同報できるようにするかどうかを選択します。 ### rSubscribe ### ウェブ登録・削除の実行 kml サイト内の投稿フォームからこのアーカイブのメーリングリストへのメンバー登録やそこからのメンバー削除を行えるようにするかどうかを選択します。 ただし、ウェブ登録・削除を可能にするためには、グローバル環境設定において [ウェブ登録・削除機能] が実行されている必要があります。 ### rStartTime ### 登録・削除の開始日 指定日からウェブ登録・削除を許可する場合に年月日を指定します。何も指定しない場合や不完全な指定を行った場合はウェブ登録・削除を実行すると同時にそれは可能になります。 ### rEndTime ### 登録・削除の終了日 指定日にウェブ投稿・削除を終了する場合に年月日を指定します。何も指定しない場合や不完全な指定を行った場合、9999 年 12 月 31 日がその終了日になります。 ### rType ### 登録・削除の方法 メンバーの登録や削除を行う方法を選択します。[即時] ではフォーム送信と同時にそれを実行し、[確認応答メッセージ] ではまずそのメンバーに確認メッセージを送信し、所定の応答があった場合にそれを実行し、[運営者が決定] では kml 運営者がそれを手作業で実行します。 ### rNotify ### 登録・削除の通知先アドレス ウェブ登録・削除があった場合、その事実を通知したいメールアドレスがあれば指定します。カンマやスペースで区切れば複数アドレスを指定できます。 ### rWelcomeMSG ### ウェルカムメッセージ送信 メンバーの登録にあたり歓迎メッセージを送るかどうかを選択します。 メッセージテキストは [リストの管理]-[リストプロセッサ] から編集できるほかに、もしこのアーカイブにおいて [ウェブ管理] を許可するなら、そこでの編集を許可することができます。 ### rGoodbyeMSG ### バイバイメッセージ送信 メンバー削除にあたり残念メッセージを送るかどうかを選択します。 メッセージテキストは [リストの管理]-[リストプロセッサ] から編集できるほかに、もしこのアーカイブにおいて [ウェブ管理] を許可するなら、そこでの編集を許可することができます。 ### rMembers ### 最大登録数(定員) ウェブ登録を受け付ける場合の定員を指定します。このメーリングリストの登録者数がここで指定する数に達すると自動的にウェブ登録が停止されます。 何も指定しない場合、定員制限は行われません。 なお、定員の指定は kml の [メンテナンス] メニューからは実行できません。 ### rExpire ### 確認応答待機日数 登録方法を [確認応答メッセージ] にした場合、応答を待ち続ける日数を指定します。登録申し込みからこの日数以内に応答があった場合、その応答は有効となります。 何も指定しない場合、7日が待機日数となります。 ### rPermission ### 登録時の許可属性 登録アカウントが持つ権限を指定します。何も指定しなかった場合、閲読のみが許可されたものとみなされます。 ただし、このメーリングリストがメンバー以外の投稿も許可するタイプのものである場合、ここでの指定は意味を持ちません。 ### pPostpone ### ウェブ停止・再開の実行 kml サイト内の投稿フォームからこのアーカイブのメーリングリストへの購読一時停止やその後の購読再開を行えるようにするかどうかを選択します。 ただし、ウェブ停止・再開を可能にするためには、グローバル環境設定において [ウェブ停止・再開機能] が実行されている必要があります。 ### pStartTime ### 停止・再開の開始日 指定日からウェブ停止・再開を許可する場合に年月日を指定します。何も指定しない場合や不完全な指定を行った場合はウェブ停止・再開を実行すると同時にそれは可能になります。 ### pEndTime ### 停止・再開の終了日 指定日にウェブ停止・再開を終了する場合に年月日を指定します。何も指定しない場合や不完全な指定を行った場合、9999 年 12 月 31 日がその終了日になります。 ### pType ### 停止・再開の方法 購読の一時停止や再開を行う方法を選択します。[即時] ではフォーム送信と同時にそれを実行し、[確認応答メッセージ] ではまずそのメンバーに確認メッセージを送信し、所定の応答があった場合にそれを実行し、[運営者が決定] では kml 運営者がそれを手作業で実行します。 ### pExpire ### 確認応答待機日数 停止・再開の方法を [確認応答メッセージ] にした場合、応答を待ち続ける日数を指定します。申し込みからこの日数以内に応答があった場合、その応答は有効となります。 何も指定しない場合、7日が待機日数となります。 ### xAdmin ### ウェブ管理の実行 このアーカイブの運営者に対して kml サイト内からの環境設定を許可するかどうかを選択します。 ただし、ウェブ管理が実際に実行可能になるためには、グローバル環境設定の [ウェブ管理機能] でそれを実行する設定にしており、また [管理用ログイン ID] と [管理用パスワード] を指定する必要があります。 ### xLoginID ### 管理用ログインID このアーカイブを kml サイト内の専用ページから管理する場合のログイン ID を指定します。ログイン ID とパスワードの双方が指定された場合に実際に管理が可能になります。 ### xLoginPass ### 管理用パスワード このアーカイブを kml サイト内の専用ページから管理する場合のログインパスワードを指定します。ログイン ID とパスワードの双方が指定された場合に実際に管理が可能になります。 ### xHeader ### 付加テキストの編集 このアーカイブのメーリングリストで配信される投稿メッセージの本文に自動付加するヘッダテキストやフッタテキストの作成・編集をウェブ管理において許可するかどうかを選択します。 これらのテキストは XMailCFG の [リストの管理]-[ヘッダ/フッタ] から操作するものと同じです。 ### xWelcomeMSG ### 送迎メッセージの編集 このアーカイブのメーリングリストにメンバー登録したときまたはそこから登録を削除したときに自動送信されるウェルカムメッセージまたはバイバイメッセージの作成・編集をウェブ管理において許可するかどうかを選択します。 これらのテキストは XMailCFG の [リストの管理]-[リストプロセッサ] から操作するものと同じです。 ### xAllowIP ### 管理許可 IP アドレス kml サイトでこのアーカイブの管理(環境設定)を許可するホストの IP アドレスを指定します。 IPアドレスは以下のように指定できます。   192.168.1.10 (個別指定)   10.1.0.0/24 (マスク指定)   10.1.1.1-10.1.1.100 (範囲指定) スペース文字やカンマなどで区切れば最長 512 バイトまでの指定を行うことができます。 ここでの指定は [基本設定]-[閲読許可 IP アドレス] で指定するものとは無関係です。 ### xDenyIP ### 管理拒否 IP アドレス kml サイトでこのアーカイブの管理(環境設定)を拒否するホストの IP アドレスを指定します。 IPアドレスは以下のように指定できます。   192.168.1.10 (個別指定)   10.1.0.0/24 (マスク指定)   10.1.1.1-10.1.1.100 (範囲指定) スペース文字やカンマなどで区切れば最長 512 バイトまでの長さの指定を行うことができます。なお、[管理許可 IP アドレス] で指定した範囲内の IP アドレスを [管理拒否 IP アドレス] に指定すると、前者の範囲から後者の範囲が除外されます。 ここでの指定は [基本設定]-[閲読拒否 IP アドレス] で指定するものとは無関係です。 ### oName ### 運営者名 このアーカイブの運営者としてサイト内で表示する組織名や個人名を指定します。空白にはできません。 ### oHomePage ### ホームページ このアーカイブの運営者が開設しているホームページがあれば指定します。 ### oEmail ### 連絡先メールアドレス このアーカイブの運営者に連絡可能なメールアドレスを指定します。 ### oPhone ### 電話番号 このアーカイブの運営者に連絡可能な電話番号を指定します。 ### oFax ### FAX 番号 このアーカイブの運営者に連絡可能な FAX 番号を指定します。 ### oZip ### 郵便番号 このアーカイブの運営者の住所のうち郵便番号を指定します。 ### oState ### 都道府県 このアーカイブの運営者の住所のうち都道府県名を指定します。 ### oAddress ### 住所 このアーカイブの運営者の住所を指定します。 #######